こんばんわ!
しゅーです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
みなさん、金額が高い買い物や手持ちのお金がない時は
どうしてますか?
恐らく
①諦める
②銀行からお金を引き出す
③クレジットカードを利用する
この3つのパターンだと思います。
では仮にクレジットカードを利用した際に
①サイン・暗証番号の両方が不要
②サインが必要
③暗証番号を入力
この3つのパターンがあることは
ご存じですよね?
なぜ店によってパターンが異なるか不思議だと感じる方も少なくないです。
どうせなら、サインも暗証番号も不要で「金額だけご確認ください」と
言われるほうが一番ラクですよね。
そう思う方に今回はクレジット払い時の承認方法について
説明していきます。
サインと暗証番号の違いは?
サインと暗証番号の違いは
ICチップの有無であるとのことです。
みなさんはもうわかっていると思いますが
クレジットカードの券面に書かれたカード番号の上に、
真四角で金色のモノがむき出しでついているのものがICチップとなります。
暗証番号になるのは?
暗証番号での決済となるのは
ICチップがついているカードで、なおかつお店のほうも
暗証番号入力ができるパッドがついていたり、
ICチップを読み取れる端末があったりする場合となります。
要するにサイン決済となるのは、クレジットカード自体にICチップがついていないか、
お店のほうがICチップの読み込みをできる環境がないとのことです。
では、暗証番号とサインのどちらが安全でしょうか。
安全なのは暗証番号とサインのどっち?
結論からいうと「安全なのは、サインよりも、暗証番号決済のほうです。」
なぜなら暗証番号は本人しか知りません。
それに対してサインはカードの所有者名が分かれば
誰でも使用することができてしまうからです。
暗証番号も簡単に読み取られそうなイメージがありますが
ICチップ内の情報はすべて暗号化されており、他人に
読み取られたところで扱えないとのことです。
そのため安全性の点から
ICチップのついたカードを推奨しているそうです。
また新しく更新されたカードにはICチップが
ついていることが多いと思います。
今後は安全面を考え2020年までに100%普及することが見込まれています。
サイン・暗証番号が不要の場合は?
たまにある「サインも暗証番号も不要」というのは、どんなケースなのか。
サインも暗証番号もどちらも不要というのは、例えば
スーパーの食品エリア、ネットショッピング、アミューズメントなど
限定的であります。
しかし上記以外に該当する商業施設「マルイ」の「エポスカード」では
3万円以上のお買い物の場合には暗証番号かサインが必要ですが、
3万円未満であれば「サインも暗証番号も不要」になっています。
なぜ3万円未満なのかは
「お客様の利便性のため」
「運用面のリスク回避のため」
この2つであると言われています。
ここでのリスク回避とは
サインが必要となると、たとえばお客様のご利用の書類が1枚なくなるだけで
大変な事件になってしまいます。
しかし、マルイグループ内ではデータも会社で持っており、
万一トラブルが起きても自社内の処理ができますので、
簡略化できるところは簡略化しようということだそうです。
サイン・暗証番号が不要なのはラクでありますが
安全面を考えると暗証番号が一番よさそうですね!