なんか体の調子が悪いと思ったら
風邪を引いてしまいました
しゅーです。
早めに薬を飲んでおけばよかったと
後悔しています。
最近、梅雨が明けてこれから本格的に
暑い日が続きますね!
そこで心配なのは
『熱中症』
この日記を見た方の中にはもしかしたら
熱中症になった人もいると思います。
今月の29日には、栃木県芳賀町芳賀台の駐車場で
車の中に残された2歳の子どもが
心肺停止状態で見つかったとニュースになりました。
その子どもには目立った外傷がないことから
熱中症の可能性があると言われています。
「このような事件は毎年、起きているよね」って
思う方も少なくないはずです。
まさにその通りです!
炎天下での車内温度というのは条件にもよりますが
50℃付近まで上昇します。
それが買い物とかの短時間であっても
たった15分で熱中症指数が
危険レベルまで達するとのことです。
また小さい子どもと高齢者については
体温調節機能が未発達、低下するため
あっという間に体温が上昇して
死に至ることがあります。
29日の事件はまさにこのことが原因であろう。
なので
『短時間の買い物だから』
『寝ているから』
という理由で車内に子ども、高齢者を残すのは
非常に危険なのでやめましょう!
では熱中症にならないためには
どうすればいいの?って思いますよね?
なので簡単に症状、原因、対策について書いていきます。
そもそも熱中症とは体温調節機能が狂うことにより、
身体に熱がこもってしまったり
身体の水分、塩分のバランスが崩れている状態のことです。
その症状は3つのレベルで表されており
軽症と言われるのがI度、中症がⅡ度、重症がⅢ度としています。
I度はその場で応急処置が可能であり
めまい、立ちくらみ、失神などの熱失神
筋肉痛、手足の筋肉がつる、筋肉痙攣、大量の汗などの熱けいれんの
症状があります。
Ⅱ度は病院での処置が必要とされており
頭痛、おう吐、吐き気、倦怠感などの熱疲労の症状があります。
最後のⅢ度は入院が必要な状態であり
けいれん、手足が動きずらい、意識障害などの熱射病の症状があります。
これらの原因は
脱水状態、睡眠不足、腸内環境の悪化から引き起こす
体温調節機能の低下です。
人は体温を調整するために汗をだしたりして
体を冷やす機能があります。
この体温調節機能の低下することにより自律神経障害、
血流障害を引き起こし熱中症へつながるとのことです。
で熱中症にならないためにはどういう対策をすればいいの?
ってことで紹介をしていきます。
①水分補給
多くの人はのどが乾いたら
水分補給をするイメージだと思いますが
実はのどが渇いたと思った時にはすでに
身体の水分が失われすぎている状態です。
そのため夏場はのどが渇いてなくても
15分~30分おきに水分補給することを
おすすめします。
また普通の水だけではなく汗には塩分が含まれているため
薄めたスポーツ飲料などを飲むといいです!
ということで熱中症について簡単に説明しましたが、
詳しく知りたい人はネットなどで調べると
いいかもしれないですね!
そしてこれから海、BBQなど
楽しいシーズンなので熱中症対策して
皆さん楽しみましょう!
以上、しゅーのどうでもいい日記でした!