こんにちわ!
しゅーです(‘ω’)ノ
皆さんは、先日発表されたばかりの
「iPhone7」「iPhone7Plus」は
予約しましたか?
今回発売されるiPhone7は防水機能や
デュアルカメラ、イヤホンジャックの廃止など
iPhone6sからの変更点がいろいろあり
話題になりましたね!
また、新作のiPhoneが発売する際に
必ず付けるのがキャッチコピー。
新作のiPhone7のキャッチコピーは
「これが、7。」でした。
ちなみに本家米国のコピーは「This is 7.」
まさにそのまんまですね(; ・`д・´)
さて今回は歴代iPhoneのキャッチコピーの紹介と
キャッチコピーから読み取れる戦略を書いていきます。
今までのキャッチコピーを集めて見ると
Apple独特の言葉の使い方、味わい、空間に
巻き込まれるような気持ちになりますよね。
また歴代や英語と日本で見比べるのも
新鮮で面白いと思います。
歴代iPhoneのキャッチコピー
①iPhone 3G
【みんなが待っていたiPhone、ついに登場。】
【The iPhone you have been waiting for.】
②iPhone 3GS
【これが、最も速く、パワフルなiPhone】
【The fastest, most powerful iPhone yet.】
③iPhone 4
【すべてを変えていきます。もう一度。】
【This changes everything. Again.】
④iPhone 4S
【史上最高のiPhoneです。】
【It’s the most amazing iPhone yet.】
⑤iPhone 5
【iPhoneの誕生以来、最も大きな驚きを。】
【The biggest thing to happen to iPhone since iPhone.】
⑥iPhone 5s
【あなたには想像を超えた力がある。】
【You’re more powerful than you think.】
⑦iPhone 5c
【この色は、あなたです。】
【For the colorful.】
⑧iPhone 6/6 Plus
【大きさ以上に大きく進化。】
【Bigger than bigger.】
【二つとないものを、二つのサイズで。】
【The two and only.】
⑨iPhone 6s/6s Plus
【唯一変わったのは、そのすべて。】
【The only thing that’s changed is everything.】
⑩iPhone SE
【小さなボディの大きな一歩。】
【A big step for small.】
⑪iPhone 7
【これが、7。】
【This is 7.】
以上、歴代iPhoneのキャッチコピーを紹介しました。
各キャッチコピーを見て気づいたのは
ある2つの法則があることです。
この2つは広告コピーの基本に則って
作成されているのではないかと推測されます。
では、その法則について見ていきましょう。
2つの法則とは?
①繰り返しの法則
繰り返しとは反復法のことを言います。
反復法とは同じ語・言葉・句を繰り返すことによって強調をもたらす方法です。
例えば「どんな速さよりも、速く。」
「あなたが好きなら、友だちも好きかも。」など
先ほど説明した通り同じ言葉や似たような言葉を使い
相手に印象づけしたり、商品をアピールします。
②小⇔大 大→大 の法則
説明が難しいので例を出すと
「小さな親切大きなお世話」
「小さな習慣が大きな仕事」
iPhone 6/6 Plus「大きさ以上に大きく進化。」
iPhone SEの「小さなボディの大きな一歩。」
などの比較をして商品のイメージなどを上げることができる
言葉の使い方です。
恐らく電車の中にある広告や看板などにも多く使われてる言葉かもしれないですね!
いかがでしたか?
今回は歴代のキャッチコピーとキャッチコピーの2つの法則を紹介しました。
キャッチコピーの法則についてはまだいろんな法則がありますので
今回は一部です。
今回の法則をきっかけにキャッチコピーの作り方を学ぶと
もしかしたら面白いかもしれないですね!